保険はもう“入って当たり前”じゃない。見直して月5,000円浮かせた話

「保険って、入ってて当然でしょ?」
昔はそんな空気が当たり前だったけど、正直、今はちょっと違う。
必要ない保険にお金を払い続けるの、マジでもったいないから。
今回は、実際に保険を見直して月5,000円以上浮いた俺の体験をベースに、
- そもそも不要な保険ってどんなやつか
- 本当に必要な保険を見極めるには?
- よくある疑問への答え
までまとめたから、参考にしてみてほしい。
まず、「入って損する保険」があるって知ってた?
正直、世の中の保険の中には、
**「これ、入る意味あるの?」**ってやつがゴロゴロしてる。
たとえばこんな保険:
- 貯蓄型の生命保険(利率が低すぎる)
- 特約モリモリの医療保険(ほぼ使わないオプションだらけ)
- 若いうちからのがん保険(リスクに対してコスパ悪)
- 終身払い型の高額保険(老後もずっと支払う羽目になる)
もちろん、ケースバイケースだけど、
「なんとなく不安だから」で入りっぱなしは、マジで危険。
実際に保険を見直してみたら、月5,000円以上浮いた
俺自身、20代前半で言われるがまま契約してた。
- 月12,000円のパッケージ型保険(医療+死亡+貯蓄型)
- がん特約プラス(+1,000円)
- 先進医療特約(+500円)
合計13,500円払ってたわけだけど、冷静に考えて
**「これ、今いる?(いや、いらんやろ)」**ってなって全部見直した。
結果、
- 掛け捨て型の死亡保障(1,000円くらい)
- 高額療養費制度があるから、医療保険はミニマムプランに変更(1,000円くらい)
これだけにして、毎月5,500円以上浮かせた。
もちろん浮いたお金は、投資に回してる。
【保存版】保険の見直しリスト
これを使って、自分の保険、チェックしてみてくれ。
🔥 保険見直しチェックリスト
- 「今、何のために入ってるか」すぐに説明できる?
- 「この保障、本当に今の自分に必要?」って問い直してみた?
- 高額療養費制度・社会保障制度を把握してる?
- 保険料が「貯金や生活費を圧迫してないか」?
- 更新ごとに保険料が上がるタイプじゃないか?
- 老後もずっと払い続けなきゃいけない契約になってないか?
- 代わりに「貯金や投資」でカバーできる部分はないか?
これ、1つでも引っかかったら見直し候補だ。
【Q&A】よくある保険の疑問、答えとく!
Q1. 医療保険は絶対に必要?
A. 「貯金が十分なら不要」ってケースもある。
日本には高額療養費制度があるから、
たとえば100万円の手術でも実質負担は10万円以下になる場合が多い。
数十万円レベルの貯金があるなら、医療保険ナシでも普通に戦える。
Q2. がん保険は入るべき?
A. 「家族にがん家系がある」ならアリ。だけど若いうちはそこまで焦らなくていい。
そもそも20〜30代のがんリスクはめちゃくちゃ低い。
30代後半以降に改めて検討すればOKな場合も多い。
Q3. 貯蓄型保険ってどうなの?
A. 正直、資産運用目的ならおすすめしない。
リターンが銀行預金並みに低かったり、
途中解約すると元本割れするリスクもある。
素直にNISAやiDeCo使ったほうが、よっぽど賢い。
Q4. じゃあ、本当に必要な保険って?
A. 状況によるけど、ざっくりこんな感じ。
状況 | 必要な保険 |
---|---|
独身・貯金あり | 最低限の医療保険、もしくはナシでも可 |
家族あり | 掛け捨て型の死亡保険+必要最小限の医療保険 |
自営業・フリーランス | 所得補償保険+死亡保障 |
【まとめ】保険は「自分を守る道具」。無駄に振り回されるな
保険って、
**「不安」**につけこんで売られるものでもある。
だからこそ、冷静に自分で選ぶ時代に入ってる。
- 本当に必要なものだけ持つ
- 不安だからって無理に入らない
- 浮いたお金は「未来の自分のため」に使う
このマインドでいけば、余計なストレスもお金のムダも、確実に減る。
保険に守られるんじゃない。
保険を使いこなして、自分を守る。
知ってるか知らないか、それが差になる。
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